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【137】「Miffy's house (Miffy’s library)」ミッフィーちゃんの生活を英語で表現!

世界中で有名な「ミッフィー」

このキャラクターを見たことがある方も多いと思います。

今回は作者ブルーナさんから「ミッフィー」の英語絵本をご紹介します。

  • 著者名:Dick Bruna
  • 出版社:World International
  • 出版年:1998年
  • ページ数:32ページ
  • 対象年齢:3〜5歳(推定)

オススメポイント「無駄がないカラーリング」

我が子も大好きなミッフィーの絵本。

やはり魅力はなんと言っても、かわいいイラスト。

ビビットに描かれたイラストはどれも可愛く無駄がない。

カラーもあえてたくさんの色を使わずに線ではっきりと描かれています。

これが赤ちゃんや子供にはビビット刺さるのでしょう。

月齢が低いお子さんは、はじめのうちは視力がぼんやりとしていて

淡い色は少し見えにくいのだとか。

その分、赤や青、黒などのはっきりとした色は見えやすく好んで見ているそうです。

それもあってか、ミッフィーの絵本は娘が0歳の頃から大好きなようで

何度も読んでとお願いされてきました。

読みやすい構成

ブルーナさんの絵本は基本的に右側にイラスト、左側に文章が多いと思います。

それもあってか、子供は絵本でイラストを見て、大人は文章を見ます。

読みやすく、見やすい構成となっていますね。

文章もシンプルで読みやすいので、

お子さんも文章の意味を理解しやすいようになっていると思います。

優しい気持ちになれる

日本語版でもそうですが、ブルーなさんの作品は

心がほっこりするんです。

言葉の使い方や言葉の使い方から優しさがにじみ出ているのを感じます。

物語の世界が平和そのものであるので、

読んでいるこちらも心が落ち着いてくるようです。

そんな素敵な絵本を日本語と英語、両方楽しみたいですね。

本のイメージ

ぽんママ
ぽんママ
参考に本のイメージをご紹介するよ! きっとお気に入りの一冊になること間違いなし!

【参考】Amazonでの購入レビュー

参考にAmazonでの購入レビューを見てみました。

圧倒的に海外のコメントが多いです。

それに高評価が続きます!

なんと星3〜5の評価のみです。(9件中)

買って損なしということがわかるでしょう。

実際のコメントを見ると「小さい頃、この本で育ちました」や「孫がこの本を気に入っています」

「お子さんにも読みやすいリズム」など肯定的なコメントばかりでした。

ブルーナの絵本は世界中の人を魅了し、

大人から子供まで愛されている作品ということが分かりますね。

あらすじ

今回ご紹介している「Miffy's house (Miffy’s library)」はミッフィーちゃんの生活のお話です。

どんな家に住んでいて、どんな風にごはんを食べていて

どんな椅子に座っていて、どんな服を着て

どんな時計があって、どんな風に寝ているか。

朝起きてから寝るまでの一連流れがあります。

規則正しい生活とはこれまさに。

読むだけで理想的な生活リズムが伺えます。

登場人物はミッフィーちゃんだけなので、話の展開はシンプルです。

特に大きなイベントがないので淡々と進むイメージはありますが

あらすじは非常に分かりやすいものとなっています。

単語を解説

絵本の文章は難しくありませんが、少しだけ単語を解説します。

読む前にチェックして意味を確認するとスムーズに読めますよ!

さらにお子さんから意味を聞かれたときにすぐに答えられると思います。

  • Bright:明るい色の
  • Shutter:シャッター、雨戸
  • Bowl:ボウル
  • Breakfast:朝食
  • Spoon:スプーン
  • Handle:取手
  • Row:列
  • Peg:くい
  • Neat:きちんとしている、整理がされている
  • Underneath:下に
  • Basket:バスケット
  • Cupboard:食器棚
  • Doorknob:ドアノブ
  • Frock:仕事着、作業着
  • Dungaree:ダンガリー(服)
  • Tick-tock:チクタク(時計などの音)

最後に

今回はミッフィーの絵本について詳しくご紹介しました。

かわいいミッフィーの世界に大人も子供もきっと楽しい時間を過ごせると思います。

お子さんにお気に入りのキャラクターができたら、きっと絵本がもっと好きになります。

さらに親御さんが好きなキャラクターだと読み聞かせの声も弾んで

絵本タイムがより素敵なものになるに違いありません。

絵本は子供のために、と思われていますが、実は親御さんのためでもあると思っています。

親御さんが読んでいて楽しいもの・気分が上がる絵本が

お子さんにとっても最高の絵本です。

一緒にお気に入りの絵本を探す旅をしていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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