こんにちは!ぽんです!
訪問ありがとうございます。
このブログではおうち英語に役立つ情報を発信しています。
参考になる情報があれば幸いです。
今回のテーマは「英語の歌の覚え方」です!
おうち英語に歌はピッタリ!
小学校での英語教育がはじまりしばらく経ちますが
自分のお子さんにも英語に触れてほしいと感じる機会も多いのではないでしょうか。
就活や転職市場でも英語のスキルはあって損はない現状がつづいており、
将来英語関係の仕事に就かなくても、趣味として海外旅行や洋楽・映画など
英語を通じて人生が豊かになることも多くあります。
少しずつ育児の手が離れていき、ママやパパに余裕が生まれ
英語を知ってほしいと考える方も少なくはないでしょう。
いきなり英会話教室に行くのはなんだかハードルが高いし、
金額もそれなりにかかるのであれば、まずはおうち英語から始めたいと思うでしょう。
そこで英語の歌は非常に大きな役割を果たすことができます。
英語の歌には英語特有の発音やリエゾン(言葉と言葉のつなぎ)や
リズム・アクセントなど音楽以外の要素を一気に学ぶことができます。
英語の歌は基本的にはお金をかけずに楽しむことができ
将来的に音楽的センスも磨くことができるかもしれません。
歌は時間や場所を縛らずにママやお子さんのタイミングで
はじめることができます。
しかしいきなり歌は自信がない・・・
覚えられるかわからない・・・
と思う方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんなおうち英語にぴったりの英語の歌の
ポイントについてご紹介します。
実際に英語の歌の知識がゼロだった管理人が実践している方法なので
きっと役に立つと思います。
ちなみに私は毎日少しずつ歌を増やしていき、
今では2ヶ月で約20曲ほどを歌詞を見ないで歌えるようになりました。
ポイント1:間違いながら歌う
まずはこちらです。
英語の歌を始める時に、歌詞を覚えられるかが不安な方もいらっしゃると思います。
実際、私も結構歌詞を意識してしまうので
その度に歌詞をチェックして歌っていました。
でも間違っていいんです!
え?そうなの?と思われるかもしれませんが
間違っていることを気にしているのは、実は歌っているあなただけだったりします。
歌を聴いている・歌っているお子さんは
きっと歌詞を意識して歌ったり聴いたりはしていないでしょう。
英語特有の音を歌として楽しんでいるのです。
最初から完璧な歌を歌えればそれはベストですが
そんなのネイティブでも難しいでしょう。
歌いながら、間違いながら徐々に軌道修正をしていければいいのです。
歌詞も歌い手によって千差万別あります。
この歌詞が正しいというのは正直ないのかもしれません。
歌の中には文法としておかしくても、音の響きが面白いので
そのまま歌い継がれているものも多くありますので
そこまで完璧に拘らなくでも全く問題ありません。
何度も歌っていくことで、ママやパパの体に染みついていきます。
そのうち、不思議なことに何も考えなくても
歌が歌えるようになるので、継続することが大切なのです。
ポイント2:短い曲を選ぶ
短い曲は歌詞もシンプルで文章も短いので
覚えるには最適な曲です。
具体的には、「キラキラ星(Twinkle twinkle little star)」
「英語の歌(ABCs SONG)」「誕生日の歌(HAPPY BIRTHDAY SONG)」
「ボートを漕げよ(Row Row Row The Boat)」などは
非常に短く覚えやすいのでおすすめです。
短いので1回に何度も繰り返し歌うことで
体に歌が染み込んでくるのを感じるはずです。
ポイント3:知っているメロディを選ぶ
ポイントの3つめはメロディです。
ちなみに
「キラキラ星(Twinkle twinkle little star)」
「英語の歌(ABCs SONG)」
この二つの曲が同じメロディってご存知でしたか?
「カントリーロード(Country Roads)」を聴いたこともある方も多いのではないでしょうか。
また「森のくまさん( The Other Day I Met A Bear)」や
「大きな栗の木下で(Under The Spreading Chestnut Tree)」は
学校の音楽の授業や保育園・幼稚園でも必ずと言っていいほど
歌われているので覚えやすいオススメの曲です。
メロディを知っていれば、あとは英語の歌詞を
リズムに乗せていくだけなので一番の近道かもしれません。
まずは自分の知っている曲を見つけることから
初めてみましょう!
ポイント4:日本語の歌から選ぶ
日本語の歌をベースに始めると歌詞がよりわかりやすくなります。
「カッコー(Cuckoo)」や「幸せなら手を叩こう(If You Are Happy And Know It)」は
日本語でも楽しまれている歌です。
昔音楽の授業で聞いたことがある人も多いのでは?
おうち英語の初めとしては、日本語の歌から始めて見るのもよいでしょう。
そうすることで英語と日本語の違いをより楽しむことができますし
歌詞も覚えやすいと思います。
例えば「カッコー(Cuckoo)」を例に見てみると
「カッコー」は英語では「Cuckoo(クッコー)」なんだな、
「呼んでる」は英語では「Call from the woods」なんだな、など
対比できるのが面白いところです。
英語にも触れてほしいけれども、日本語もしっかり身につけてほしいと考えれているのであれば、
日本語×英語の歌は最強のタッグかもしれませんね!
最後に
今回はおうち英語にぴったりな歌の覚え方のポイント4つをご紹介しました。
ポイントはどれも難しいものではありません。
英語はやり方次第で、どこまでも簡単にできるものです。
完璧を目指さずに、トライアンドエラーを繰り返しながら
”楽しむ”気持ちが大切です。
いきなり英語の童謡マザーグースを覚えるぞ!という意気込みも
非常に大切ですが、ファーストステップとして
身近な曲から始めていくのが継続と挫折をしないやり方です。
ぜひできるところから始めていきましょう!
初めのうちは、何度も止まったりどもったりすることもありますが
お子さんはママやパパといる時間が何よりも最高なのです。
肩の力を抜いて、始めてみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!