こんにちは。ぽんです。
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娘と楽しく英語ライフを過ごしています^^
そのゆるーい様子を本ブログにて発信しています。
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第50回の今回は英語の絵本のご紹介です。
「Good Night, Gorilla」
<あらすじ>
ここはとある動物園。
警備員さんがゴリラ、キリン、アルマジロなど一体一体に「おやすみ」と声をかけていきます。
しかしよく見るとどうでしょう。
ゴリラがいつの間にか警備員のポケットから鍵を取り出しているではないですか。
その鍵を使ってゴリラが動物たちの檻の鍵を開けていきます。
果たして動物たちは眠るのでしょうか。
ゴリラも眠るのでしょうか。
素敵な物語の最後がページに待っています。
<購入のポイント>
この本を買ったポイントは3つあります。
1つは分量が少ないものの、イラストでしっかりと情景が伝わることです。
英語の絵本と聞くと、英語が文章がたくさん必要なのではないかと思う方もいるでしょう。
しかし必要なのは「英語に触れる機会」だと思っています。
たくさんの情報が時に必要になることもあると思いますが
今回の絵本については子供の想像力を掻き立てることができるものです。
文字がない分、子供が次のシーンを想像する力がグーンと湧くのを感じます。
大人も場面展開にグッとくること間違いなしです。
イラストも綺麗に描かれており、色彩も綺麗なので引き込まれます。
2つ目のポイントは、「Good night」をしっかり学ぶことができる点です。
警備員が全ての動物に「Good night」を言ってくれるのですが
ある意味でワンパターンでの「Good night」なので
「Good night」をしっかりと体系的に感じ取れるものだと思いました。
「Good night」はこういう時にいうんだ、というのを
この絵本を見るだけで分かるものになっています。
3つ目のポイントは、動物の名前も覚えることができることです。
警備員が丁寧に動物の名前も添えて「Good night」を言ってくれます。
動物園にいるメジャーな動物の名前を言ってくれるので
動物の名前とイラストがぴったりマッチすると思います。
イラストも味がある柔らかいタッチで描かれているので目にとても優しく愛着が湧くものになるでしょう。
<覚えられる英単語>
Good night(あいさつ)
動物の名前(ゴリラ、キリン、アルマジロ、ゾウなど)
<購入きっかけ>
分厚い本があるな、というのがファーストインプレッションでした。
しかし中を見ると、ページをめくる手が止まりませんでした。
そして展開がとてもいい!引き込まれます。
途中、ブラックアウトする部分があるのですがこのページは娘もびっくりしたかのように見入っていました。
「Good night」がテーマということで
夜寝る時に読むのがいいかなと思ったのも購入するきっかけでした。
寝るルーティンを見つけたい方にはおすすめの絵本かもしれませんね。
さらに大人が気づいた点なのですが各ページに小さいネズミが出てくるのです。
このネズミが毎回色々なアクションを行っています。
バナナを引っ張る姿がなんとも言えず可愛らしいです。
このネズミを探して絵本を読むことも楽しみの一つとしてできますね。
まるで「ウォーリーを探せ」のようにサイドストーリーを楽しむことができるそんな素敵な作品です。
Amazonでもかなりの高評価をいただいているようです。
日本語やスペイン語にも翻訳され、世界中で愛されている作品なんですね。
以上、Good Night, Gorillaの絵本紹介でした。
このブログではこうして世界中の絵本をご紹介しています。
英語で役立つ情報を発信していきますのでぜひ今後ともよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

- 作者:Rathmann, Peggy
- 発売日: 1996/02/01
- メディア: ボードブック

おやすみゴリラくん: ミニブック (ボードブック) (児童書)
- 作者:ペギー ラスマン
- 発売日: 2015/03/12
- メディア: 単行本